■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#88

アドビストックでのタグ情報の重要性を3回に分けて記していきました。

くどいとお叱り受けるかもしれませんが、もう1回だけ補記しておきたいと思います。

ここまで記してきたことと同じ対応を別な素材で行いました。

結果はこちらです。

大変残念ですが、2度登録申請して、どちらも全滅という結果になりました。

理由はすべて技術的な問題、です。

そしてこれもくどいようですが、それらの写真はPIXTAにも同様に登録申請して、前枚数採用いただいています。

誤解なきように記しますが、決してアドビストックがダメでPIXTAが素晴らしい、ということをお伝えしたいわけではありません。

両者のロジックが明確に違う、ということをお伝えしたいにすぎません。

少なくともある時点までは、アドビストックの方が採用率は高く、PIXTAの方が厳しいな、という意識でいました。

しかし今は完全にそれは逆転しており、PIXTAの方が採用されやすい、と感じています。

登録枚数もだいぶ開きが出ました(ただしこれはPIXTAの方が小さいサイズの写真でも受け入れてくれるためであり、だいぶ昔に撮影したサイズの小さい写真も相当数PIXTAには申請をしたという理由からです)。

そして今回登録申請却下となってしまったこれらの写真は、PIXTAでの販売はまだありません。販売に至るどころか、時期もそぐわない状況にすでになっていることもあり、アクセスされた数もPIXTA上で見る限りにおいて、増えていくという感じは有りません。一方で、全くアクセスがない、というわけでもないことから、写真の出来映え自体が全く箸にも棒にもかからない、というわけでもありません。

来年の冬場が来た時にどのような状況になっているか(今はまだようやく2桁アクセスのレベルに突入した、という段階です)をチェックしてみたいと思います。

あとは芸術的センスを磨き続けるしかないでしょう。


今回の写真も、悪くはない出来と自分としては思っています。

しかしその表現をしたイコール、我ながらこれはよい出来栄えのものだ、とは言い難いレベルの素材でもあります。撮影した自分自身が感動する、ワクワクする、もうこんな写真二度と撮れないな、というような写真にまでは至っていない、のもまた事実です。

プロであればそのようなレベルの写真は公開するな、とこれまたお叱りを頂戴してしまうものかもしれませんが、まだそのレベルには達していない自分にとっては、良い教訓、題材、ということとなりました。

少しでも皆様のストックフォトライフのお役に立てば幸いです。


今日の教訓:登録枚数を増やすにはチャレンジあるのみ!

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