■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#7

前回RAW撮影の話をしたことはストックフォトで稼ごうという人には少々ピント外れのことにもなってしまったかもしれないので、今回は、あくまで稼ぐためにどうしていくか、という話に戻したいと思います。

PIXTAにしてもアドビストックにしても初回のフォトグラファー登録からすぐにあきらめてしまった私ですが、一念発起してストックフォトでお小遣い稼ぎをしようと思って再開してから約4か月、ついに念願の初売り上げを記録しました。

売れたのアドビストックの方です。

もちろん1枚売れただけですので、すぐさまそのお金が振り込まれるわけではありません。そして1枚売れても報酬は数十円です。

再開してすぐのころにある方のYouTubeにアップされていたストックフォト攻略法からもう一歩踏み込んで教えてもらったことから、打ちひしがれたものの、頑張ってやってみようと決心して、写真の登録申請を仕事が休みの週末に続けてきました。1枚売れた時のアドビストック上のアップ枚数(採用された登録枚数)は300枚弱。

そして初めての売り上げは、風景写真ではなく、家族で旅行にいった際のスナップ写真でした。

モデルリリースの問題があるため家族はあくまで後ろ姿です。これによって誰だか特定できなくなることでモデルリリースが不要になります。そしてその旅行は国内ではなく、海外旅行であったことからあまり競合もいないだろうと思っていたもので、そういった意味では狙い通りでした。風景写真よりやはり人が写り込んでいた写真のほうが売れるのでしょう。

今後は人の写り込んだ写真を意識的に撮っていこうと思います。

とは言え、ストックフォトでお小遣い稼ぎのためには、上述のYouTuberの方から教わったことがやはり大事だろうと思っています。

それが何かって。

はい、もったいぶっていないでお話ししますと。

「とにかく数!」

ということでした。

その方も2~300枚程度のアップまで来た段階でぽつぽつ売れるようになったとのことで、まずは目指すべきアップ枚数は1,000枚とのことでした。

何と1,000枚!

アップした写真すべてが審査に通るわけではありませんから、当然用意する枚数はそれよりはるかに多いものですし、何よりもプロがいる世界ですから、この写真ならいけるのではないか、と自分自身で納得いく写真を選ぶ必要もあります。

アドビのストックフォトであればアップロード枚数の制限はありませんが、PIXTAであれば1か月のアップロード枚数にも制限があります。

そうなると本当に根気強く対応できないと続きません。

ゆえに、ストックフォトにチャレンジしてみようと思ったら、PIXTA一本狙いはお勧めしません。やはりアドビストックと両方で写真のアップを続けていくのが良いと思います。

ですが何より大事なことを枚数をとにかく多く出すこと。

第一目標1,000枚。さあ果たしてそこに到達するまで私の場合は何か月かかるのか。今まで撮りためた写真だけで果たして自信をもってアップできる写真だけでは1,000枚には到達しないでしょう。

そうなるとこれからはストックフォトへのアップを意識して写真を撮っていくことにもなりそうです。でもそれでこそ写真の趣味にしていると言えるかもしれませんね。その気持ちで撮ることができた写真の話を次回はしたいと思います。

今日の教訓:登録1,000枚に向けてのチャレンジ!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA