■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#57
評価が完全に割れました。
はい、PIXTAとアドビストックの話です。
題材は我が家の愛犬です。
何枚か撮った中で、2枚ほど目線の感じが良かったので、登録申請を同時に2つのサイトにしてみました。
結果は、PIXTAは2枚とも採用
アドビストックは2枚とも不採用。
真っ二つ判断が割れてしまいました。
アドビストックの不採用理由はアーチファクトです。ゆえにその詳細は分かりませんが、あり得ると自分自身で想定できるのが逆光補正です。
窓から燦々と降り注ぐ夏の日差しに対して、完全に逆光状態の中で撮影しています。
しかし今どきのカメラは本当に素晴らしいもので、そのようなことは気にもせず適正露出を選び出してくれます。
この写真もJPEG撮って出し、の状態でまずまず満足できるレベルでした。ただしさすがに少々暗めに映っていたこともあり、補正でコントラストは引き上げました。また毛並みの感じも現れるように明るさも少し上げました。
鼻の頭のあたりは白トビ判定をされてしまっているかもしれませんね。
ですが全体のトーンからすれば許容内と自分自身では判断しました。
こちらの写真を見ていただければと思います。
そしてこの問題、課題は、これ以上は一カメラマンの私がとやかく言っても始まりません。あくまで結果は結果です。
多くの方が同様の経験をされているでしょう。
どちらのサイトの判断が正しい、正しくない、という問題でもありません。
あくまでそのような違いが出る時もある、と思って今後も活動を続けていくことが何よりも大事なことと考えています。
採用可否の結果に一喜一憂する必要もありません。
その対策を考える、講じる時間があればその分撮影時間に回した方が得策ということです。
ストックフォトライフ、共に頑張りましょうね。
今日の教訓:サイトによって採用可否の判断基準は異なる。気にせずチャレンジし続けよう!