■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#42

いったいどのような方が買ってくださったのでしょうか。

アドビストックで下記の写真が売れました。

かなりびっくりです。

海外旅行をしていた際に、車窓風景を楽しんでいたら、横にこのような小型のトラックの荷台というか屋根の上に何匹もの羊が載っているではありませんか。この国ではこのような風習があるのだな、と思ってカメラを向けました。

こちらも車の中からですので、窓ガラス越しですし、互いにそれなりのスピードで走っています。舗装道路でしたから、揺れがひどい、ということはありませんが、それでも揺れが全くないわけではないので、アングルも簡単には定まりません。

こんな雰囲気ならいいかな、と思うショットを数枚撮った中の一枚がこの写真だった、というものです。

そもそもこの写真が審査に通るのかどうかも全く見当がつきませんでした。

旅の思い出の写真としてはまずますの雰囲気はあるわけですが、これを商用として使ってくださる方がいるかどうか、本来であればストックフォトはそこのストーリーがあることが大前提、と思っていますが、この写真ではそのストーリーは私には全く思い浮かんでいませんでした。

とは言え、まあ落ちてしまえばそれはそれで仕方ない、と思って登録申請したわけです。

するとどうでしょうか。まず日本で見られない車窓風景だから、ということもあるのでしょうか。無事採用していただきました。

とは言え、自分のポートフォリオの中の肥やし、と思っていたわけですが、ある時販売されました、という表記の中にこの写真は表示されてきたのです。

正直びっくり。

ですがとにかく買ってくださった方がいらっしゃる、ということは紛れもない事実です。

自分で自信をもって登録申請していない写真は、やはり採用されないケースも数多く経験してきています。ですが、自分が得意と思っていない分野、良いと思えない写真であっても、自分自身の選考対象外、とするのは少々もったいない、ということを今回の状況から改めて感じました。

自分の感性だけがすべてではないのですから当然と言えば当然です。

ここから言えることは、この写真では無理だろうな、と思うものであっても、ピンボケや手振れ写真ではさすがに論外ですが、それ以外の状況であれば審査スタッフの方々にはご迷惑をお掛けする可能性は高まりますが、遠慮せずに登録申請するのが一番、ということです。

登録枚数増やすためににも、申請に向けたチャレンジをどんどんし続けましょう。

今日の教訓:登録枚数を増やすにはチャレンジあるのみ!

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