■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#4
前回PIXTAでそこそこの自信作が審査で落とされた話を女々しく記しました。さてではアドビストックではどうなのでしょうか。
まずはこちらをご覧ください。
ものの見事に、その日提出した写真すべてが落ちてしまいました。さすがに0勝11敗は少々こたえました。でもこの時が初めてというわけではなく、その前にこのようなことも経験していたので、ショックは少しは和らいでいました。その前にはこのような状況です。
まあ、この時は0勝2敗。そしてその写真も紅葉の風景写真なのですが、色合いも今一歩だな、と自分でも思っていたのでダメもとで出した写真でした。
そして先の0勝11敗の時の写真は逆光という撮影条件の中、現地で感じた色合い、雰囲気を出したくてRWA現像においてそれなりに手を加えました。自分なりには納得いく色合いにはなったのですが、審査側の視点に立てばおそらくどれくらい元データに手を入れているかを判別するソフトによるチェックを入れているでしょうから、だいぶいじったな、ということがすぐわかるのだと思っています。
あまり色彩等をいじると審査上好ましくないですよ、とガイドラインにも書いてありますので、その点は注意しないといけません。あくまで色合い調整は不自然にならないように、ということでしょう。でも実際に販売されている写真は風景写真という観点で見ると随分コントラスト(彩度)を強めているな、というものに多く出くわします。その点の詳細は私では皆目見当もつかない部分。
結局審査に通る通らないに一喜一憂しても致し方ない、というのが私の結論です。とにかく写真を撮って撮って、そしてどんどん審査に出せばよい。そう思って今は取り組んでいます。
今日の教訓:審査に落ちてもくよくよしない。どんどんチャレンジしよう!