■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#37
久々に大量の不採用通知を頂戴してしまいました。
(こちらの画像↓↓↓↓)
アドビストックの方ですが、実はダメでもともとと思って、ある撮影旅行での写真を大量に登録申請に一気に出したのです。
微妙にアングルが異なっていたり、ズームレンズにおける焦点距離の違いだったり、光の状態の違いであったり、と1枚1枚で見比べればその違いはもちろん説明できる写真群なのですが、ぱっと見ではその違いはあまり感じないかな、という写真も選別をすることなく登録申請をしてみたのです。
アドビストックの審査員の方にはご負担をお掛けし申し訳ないな、とは思うものの、何が採用されて、何が不採用になるのかこちらで掴み切れないので、最終判断はお任せしようと他力本願なスタンスで臨んだわけです。
その結果が23枚にも及ぶ不採用、ということになってしまいました。
大量に不採用となると、当然クリエイターとしての評価が下がるリスクは背負う必要があろうかと思いますので、本当に写真の登録を始めたばかりのころであればマネしないほうがよいと思います。とはいえ、私も偉そうなことが言えるレベルには程遠い状態なので、今回のマイナス点がこの後に悪影響を及ぼさないかどうか(この後登録を続けていく中で、今までよりも採用率が下がれば、今回の対応がまずかったということにもなりかねないので)気を付けてみておく必要があると思っています。
ただし、上記の数字のところはぼやかしてしまいましたが、実は採用された数は73枚。採用率でみれば76%なので、決して良い数字ではありませんが、それほどひどい数字とも思えないので、あまり大きな心配はしていません。
そのもう一つの理由が、今回の23枚にも及ぶ不採用通知のうち、21枚の写真の不採用理由が「類似の画像が提出済み」であったからです。
大変手前勝手な都合の良い解釈とお叱りを受けてしまうかもしれませんが、類似の画像がなければそれらの画像も採用された可能性があった、とこの21枚については受け止めているからです。少なくともそれらの写真は先ほど説明したように、意図はあってアングル等の撮影条件を変えた写真であったこともその思いの裏にはあります。いずれもRAWで撮影し、その中からこれであれば現像をしてよいだろう、と取捨選択をした後に実際色々な調整を経てRAW現像から吐き出されたJPEG画像だから、ということになります。
今回の撮影旅行では、段階露出をしていることもあり延べ3日間にわたる旅行の中で●枚に及ぶ写真を撮っています。その中でRAW現像を行った写真の枚数は、正確に数えたわけではありませんがおよそ150~160枚程度でしょう。およそ三分の一程度にまず自分の中で落としています。
その中でまあ、これなら採用してもらえるのではないか、ということでさらに絞り込んで登録申請をしました。
故に、それなりには採用されるであろうと予期していたものの、ある一定数は類似の画像が・・・、という理由で不採用になるだろうな、という覚悟はしていました。
内心はもう少し不採用は少ないかな、と思っていたのですが。
いずれにせよまた今回も一つの経験値を積み増すことができました。とにかくまだまだ私のレベルでは登録数が少なすぎると思っていますので、不採用を恐れずどんどん登録申請は重ねていきたいと思っています。
今日の教訓:登録枚数を増やすにはチャレンジあるのみ!