■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#30
今回はアドビストックのお話ではなく、PIXTA(ピクスタ)についてのお話をしたいと思います。もともとはPIXTAからこのストックフォトの世界に入り、初めて買ってくださった方が現れたのもPIXTAに登録した写真なので、何とかこちらのサイトも有効活用したいと思っています。ですが、多くの方が触れられているように、PIXTAの場合は写真をたくさん登録したいと思っても、毎月のアップ―ロード枚数に制限があります。故に、たとえ手元に良質の写真をたくさん持っている方であっても、アドビストックのようになかなか増やすことができません。
#26でも触れましたが、私の場合、現在登録可能な枚数は毎月30枚です。今目指している登録数1,000枚に到達するためには、34カ月、つまり約3年もかかってしまいます。そして1,000枚がゴールではなく、出発点のレベルだとしたら・・・・。
ちょっと気が遠くなりますね。だからこそ諦めてしまう人が続出なのでしょう。2011年にストックフォトを始めてみよう、と思った私は、そんなレベルすら全く視界に入らないうちにもう諦めてしまっていましたから。
そしてもう一つ、PIXTAの場合は、審査に要する時間がアドビストックに比べると長くかかります。アップロードの段階で審査機関は2週間程度と表記されています。どのような審査ステップがあるかまでの開示はありませんので、それ以上の詳細はわかりませんが、しっかりとした審査プロセスがあるのだと思います。故に、時間がかかるのはやむを得ないでしょう。
下記の写真は、たまたまですが、このようなことが起きる、という一事例として捉えてください。
販売中は45枚(まだこのレベル!(悲))にもかかわらず、審査中が60枚、となっています。
あれっ、1か月30枚制限ではないの、と突っ込みを頂戴しそうですが、実は月の半ばで30枚アップロードへの変更連絡があり、30枚登録申請した後に、制限のある1か月の区切りの期間を超えて新しい月に入ったらまた30枚の登録申請可能、となったために、すぐさま30枚を追加登録したことによって、審査中が60枚、という少々奇妙な状態が発生しました。
あくまで一過性のもので、来月はまた30枚しか登録申請できないはずです。
その時にまた状況を記事にしようかと思っています。ただし、その際には、販売中の枚数が何枚になっているかで、60枚のうち、何枚審査に合格で、何枚が不合格か、ということが明らかになってしまうので、その時の私に度胸がなければこの記事の続きはなし、ということでご了解くださいね。
いずれにせよ、PIXTAは毎月の登録枚数に制限はありますし、審査時間もアドビストックに比べれば必要です。焦らずじっくり待つ、という気持ちでお付き合いしていくことが大事ですね。
今日の教訓:PIXTAの審査は焦らずじっくり待とう!