■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#3
ストックフォトに写真を登録しようと思う方は、すべての方が写真好きの方だと思います。そしてただ単に写真が好きなだけでなく、自分がとる写真はまずまず良い出来栄えだな、と思う方がほとんどだと思います。そうでなければわざわざ自分が撮った写真を人目にさらしたいとは思いませんよね。
さて、そうは言ってもストックフォトには大きな一つのハードルがあると言ってよいでしょう。写真を掲載したいと思っても、前回お話した写真のサイズ(大きさ)といった単純な話ではなく、技量の評価をされるのです。簡単に言えば下手な写真は審査に通りません。
えっ・・・
と思われた方もいらっしゃるでしょう。下手な写真、と言いましたが、正確には売れるとサイト側が判断した写真でないと審査に落ちます。
その昔、私自身がPIXTAへの写真登録をあきらめてしまった原因の一つが、この審査に落ちる、ということが大きな要因でした。
自分ではなかなか良い雰囲気の写真だな、と思っても世の中甘くはありません。そしてPIXTAの場合は、残念ながら審査で不合格になったとしても、その理由が明確につかめないのです。サイトの趣旨に合わないということしか自分ではつかみ取れず、それでモチベーションを失ってしまいました。今思えば本当にこらえ性がなかったという一言に尽きるのですがね・・・・
ちなみにその時に落とされてしまった写真はこちら。
一応その時調べたことは、ほかの人が似たような写真のたくさんアップしているかどうか、という点のみでした。一応ピントも問題ないし、色具合もいい感じ(大幅調整もしていない)と思ったので、似たような写真がたくさんあることくらいしか思いつきませんでした。
自分なりの調査結果はまあ、それなりに競合する写真はアップされているな、という程度の認識でした。決してそれらの写真に劣っているとは思えないというのが約10年経つ今でも思うところです。
しかし過ぎたことをどうのこうの言っても仕方ありません。あくまでその時の審査をした担当者のお眼鏡にかなわなかったということ。
落ちたものは仕方ありません。そんなことは早く忘れて次の作品に意識を持っていくことが何よりです。
今日の教訓:ストックフォトの審査は腕試し。どんどんチャレンジしよう!