■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#29
昼休み、食事をしながらネットサーフィンをしていました。
「PIXTA 売れない」というキーワードが推定出てきたもので、思わずクリックしてしまいました。
15~20分くらいでしょうか。ストックフォトのことを書いている方のブログ記事を読んでみたのですが、明確なメッセージとして伝わってきたことはやはり最初はとにかく量。量がないことには話にならない、その量でようやく、といえるレベルが1,000枚ということ。
すべての人にとっての第一関門ですね。
そして1,000枚超えたからといって、期待するような売り上げにはならないこともその方の記事からは容易に想定がつきました。
ということは、私自身もまずは1,000枚目標に取り組んでいますが、そのレベルで多少のお小遣い稼ぎを、なんて思うとしっぺ返しを食らう、ということですね。
では改めて考えてみて、何のためにこのストックフォトに取り組むのか。
やはり写真それは良い写真を撮りたい、という欲求をどれだけ満足、それも自己満足させられるか、ということではないかと改めて考えて思うのです。
自己満足と言ってしまえばそれまでなのですが、そうは言っても多少は他の方に評価されたいというのがすべての人の心情ではないでしょうか。
その評価の役割をストックフォトは果たしてくれると思うのです。それも2段階で。
どういう意味かといえば、最初の審査の段階と、次の販売実績の所です。PIXTAで見ればその間に閲覧数、という評価も入れてよいかと思います。
そしてその技量向上は、縦に深く掘る、というよりも横に広げる、という意味での技量向上です。
ここまでお話してきたように、私の場合は、今までの写真は家族の写真と風景写真だけだったと言ってもよいくらいです。
ペットを飼うようになり、ペット写真も多少は撮るようになりましたが、決して多くはありませんでした。それがフォトストックを始めてからは、その向き合い方も変わりました。まだまだ撮り方の習熟度が足りないので、枚数はなかなか増えていきませんが、いずれにせよカメラに触る回数は増えたことは間違いありません。
もう一つはテーブルフォト、という料理等に関する写真。こちらはペット以上に縁遠い世界ですが、少なくともカメラを向けるようになったことは間違いありませんし、そのような構図、アングル、絞り、ISO感度設定が良いのか、などととにかく悩むことばかりです。
それだけ写真の世界も奥が深い、と言ってしまえば身も蓋もないような気がしますので、やはりカメラそのものに触る機会が増えることにより、自分の写真の世界が広がっていくことの実感を大事にしていきたいと思っています。
その上で、もう一つは自分の好きな分野については、採用率への意識を持っておきたいと思っています。私の場合は風景写真の採用率です。売れないジャンルであることは承知で、でもやはりとる写真の枚数は圧倒的に風景写真が多いのは変わりません。いつになるかわかりませんが、今の第1目標である、1,000枚登録を達成できた時の風景写真比率はまず間違いなく7割は超えていることでしょう。今も海外旅行に行った際の写真をかなりの枚数登録したので、そのくらいの率になっていると思いますが、その海外旅行の写真群を除けば9割が風景写真かな、という状況です。この先どうやって、それ以外のジャンル開拓をしていくか、他の方々のブログ記事などを参考に考えてみたいと思います。
今日の教訓:まずは稼ぐことより、自分の技量を上げるための機会と考えよう!