一緒に行こう
あなたは誰と海外旅行に行きたいですか。家族ですか、友人ですか、それとも一人ですか。どのパターンであっても意義はありますし、味わいもありま。特に海外の一人旅は特に女性の場合は安全には十分注意しなければいけませんが、やはり未知の体験を一人でしてくる、という意義、価値はその人の人生の中では大きなものがあります。チャンスのある方、やってみようかなと思う方、是非一度チャレンジしてください。より一層海外旅行の楽しみが増えますよ。
さて、とは言えこのサイトではあくまで家族と行くことに意義があるということで書き連ねていますので、このページでも家族と行く海外旅行という前提でお話を進めていきます。
さあ、では家族と行く、という中であなたは家族の中のどなたと行かれますか。
配偶者の方とお二人ですか。お子さんのいらっしゃる方であれば家族全員ですか。
もしかすると配偶者の方はお留守番でお子さんとあなたという組み合わせかもしれませんね。さらに広げて、あなたのご両親はいかがですか。ご結婚されていれば義理のご両親はどうでしょう。
もしかするとさらに広げて、叔父叔母、あるいはいとこという選択肢もあるかもしれません。
いずれにせよ、普段一緒に暮らしているあるいはとても身近な存在の人々が海外旅行に行く場合の同伴候補者ということになります。
主役は誰ですか
一緒に行く人が決まれば、次に考えることは、その旅行の主役は誰か、ということになります。
そしてその主役にとって最もインパクト(付加価値)の大きな計画が、やはりその旅行計画を立てるにあたってのポイントです。
主役はあなたでしょうか。あなた方ご夫婦でしょうか。あるいはご両親でしょうか。
ここが決まらないと先に進めません。旅行に行くことを誰か最終的に決めたか。その人が最後まで責任をもって、主役を引き立てるための動き方とはなんであろうか、という命題にぶつかって欲しいのです。
もしお子さんが主役ということであれば、海外旅行で得られるものは大変沢山あるわけですので、その中で何のインパクトが強そうか事前に調査、検討し、設定してあげてください。
英語圏に行くのであれば、やはり学校で習っている英語のレベルではまだまだ海外旅行すら存分に楽しむことができないのだな、というショックを与えるという狙いも設定できますし、若いころから外国人と接することによる世界的視野の醸成、ということも挙げられます。
おおもとの旅行計画はお父さんが作成の役目、というケースが多いと思います。その際には是非その旅行の主役は誰で、その人にとっての価値の最大化とはなんであろうか、ということを意識してみてください。立ち位置がだいぶ変わるかもしれませんが、それは家族の共有イベントとして、必要不可欠なプロセスと思ってください。