■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#64

前回150枚超を一気に登録申請した、というご報告の続きです。

PIXTAの方も結果が出ました。

こちらはアドビストックのような写真を含めた報告資料があるわけではないので、数字のみの結果とさせていただきます。

PIXTAの方の採用率は、何と 99.4% となりました。

PIXTAさん、ありがとうございました。

150枚超で、不採用は1枚だけという出来過ぎの結果でした。

そしてその1枚も、アドビストックの方では採用されたものでしたが、PIXTAではダメでした。イコール、前回お伝えしたアドビストックの方で不採用だった3枚は、PIXTAの方ではすべて採用されています。

PIXTAの方での不採用理由は、今回もモデルリリースでした。

実は、不採用の1枚以外にも、100%拡大をしてチェックしている段階で、これはモデルリリースで却下されてしまうかな、と心配になる写真が数枚ありました。

それはどのような写真かというと、ロープウェイの中から、こちらに向かってくるロープウェイを撮ったものです。

かなりの距離があるすれ違いざまの状態を収めた写真ですが、PC画面でチェック、調整しているRAW現像作業時には、通常状態(画面のモニターでの通常投影)で見る限り何も問題ないのですが、100%拡大をした際には、対向のロープウェイに乗っている人の顔がわかる写真は何枚か出てきました。

現代のデジカメの解像度の素晴らしさであるとともに、ストックフォトに取り組む上での注意点になるわけですが、今回PIXTAで不採用になったものは、やはり100%拡大では人の識別ができることが敗因と分析しました。

今までにも何回もお伝えしていますが、アドビストックの方ではこの点は割と鷹揚な判断をしてくれますが、アドビストックの方では厳格な判断はいつも下されます。そういう意味では運営ポリシーは一貫しているので、信頼感はとても高いものがあります。

そこをわかったうえでの今回のチャレンジでした。

何とか恥ずかしくない結果になってほっとしています。

因みに、この写真を撮っている立山黒部アルペンルートのタンボ平の紅葉は本当に見事です。そして何よりも、ハードな登山をする必要が全くない点は、老若男女問わず、誰でも楽しむ、そしてこの絶景を味わうことができます。

是非お出かけください。

そして上記の写真以外のロープウェイの対向する写真で、PIXTAで無事採用された写真も併せて掲載しておきます。

これくらいの距離があると、100%拡大しても、男女の識別、大体の年齢はわかっても個人の特定までは困難です。

もちろん、写真に写っているご本人がご覧になれば、あっ、これは自分だ、とわかるでしょうが、写真だけを見た第三者がこれは誰々さんだ、と識別するのは、通常のソフトでは無理でしょう。だから採用された、というように受け止めています。

そのレベルであれば、購入される方が最大サイズ(XL)で購入されたとしても同様に映っている人個人の特定は困難なはず、という認識です。

ご参考になれば幸いです。

今日の教訓:大量申請でも一定の水準をクリアしていれば採用される!

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