■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#58

ストックフォトでお小遣い稼ぎ。

これができるようになるといいですよね。

写真を撮りに出かけることがますます楽しみになるはずですが、なかなかプロのようにはいきません。私も目指せ登録1,000枚、と思って取り組んでいるわけですが、まだまだ先は遠い、という感じです。

一方で、PIXTAの場合、有難いことにアクセス数という指標があります。

自分の写真に興味を持ってくださった方のアクセスがどれだけあったのかの統計データです。

実は、10年以上前に初めて取り組んだ際にはそれなりのアクセス数がありました。当時は登録写真点数が少ないこともあって、また各所で取り上げられ、話題性もあったこともあったと思います。そのまま継続していればもう少し私の販売実績も上がったのでしょうが、売れる枚数が全く期待と違ったこともあって長いお休み機関に入ってしまいました。

そして2020年に急に思い直して活動再開しました。その後は様相様変わりで、写真をアップして登録されたとしてもほとんどアクセスがないのです。

誰も自分の写真を見てくれない・・・・・

再び挫折の危機でした。

ですが、少しネット検索してみれば、競合サイトもたくさん立ち上がっているし、ストックフォトという世界も定着しているうえに登録作品数も昔とは様変わり。

ようやくこの状況であれば無名の自分の写真にアクセスなどあろうはずもない、ということを理解したことで、再度挫折の危機は乗り越えることができました。

そして明快な判断ができるものではないのですが、以前よりこのアクセス数がこのところ上昇している気がします。単純にアクセスがあれば販売につながる、というものではありませんが、それでも全く誰にも見てもらえなければさすがに気持ちは萎えてしまいますが、誰かが見てくれていると思えるだけで、続ける意欲が続くものです。

PIXTAにおける登録枚数が6~700枚くらいになったころから、何となくアクセス数アップの勢いが今までよりも出てきたような感じがするのです。

とは言え、私の場合は、風景写真中心ですのでなかなか人気のコンテンツ、というわけにはいきません。正直申し上げますが、2020年に再開して以降、3桁のアクセスを集めた写真は未だに一点もありません。

ですが、アクセスを集めればよい、というわけでもないところが難しい部分ではあります。

驚くことに3アクセスしかないのに購入してくださった方が出た写真もありました。

最終的には登録した写真の希少性を含んだ価値が実績につながるはずですので、他の人が撮っていないような写真であればアクセス数が少なくても目をつけてくださる方が出てきます。そういう意味では、国内のものより、海外旅行の際に撮影した写真の方が、2020年に再開した以降、PIXTAにおける販売では結果を出しています。

あまりに実績が少ないので、統計データという視点で申し上げることはできませんが、一つの参考にしていただければと思います。

今日の教訓:登録枚数が増えるとアクセスを集めやすくなりそうだ!

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