■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#47

再びやらかしてしまいました。

大量不採用。採用率0%。

参りました。

せんだっても3枚中、採用ゼロ、という時がありましたが、今回は5枚中5枚ともダメ。

ちょっとへこみました。

新緑の撮影に行ったのですが、新緑の撮影はカメラにとっては苦手なのでしょうか。いえ、新緑に限らず、風景写真における私自身の設定が未熟すぎるのでしょうか。紅葉の時もRAWのデータを見ると本当にかすんだ感じでPCのモニター上は見えます。

そこからRAW現像をしていく段階で、そのくすみを取り除く作業をして仕上げていくのですが、未だにこの工程はなじみません。

だからこそ、くっきり移ってくれるリバーサル(スライド)フィルムの魅力から未だに抜け出せないのですよね。

確かにRAW現像をして、カチッとした画面に仕上げていけば、解像度を考えればリバーサル以上の写真になるはずですが、どうにも未だ腑に落ちません。

とは言っても、その様なことを言っていてもストックフォトの素材づくりには何らプラスに働きませんので、いつも手間を感じながらRAW現像にいそしむわけですが、今回はその調整が少し過度だったのかな、と落ちた5枚を見て考え込みました。

少なくとも、RAWの状態で見たときには現地で感じた新緑のさわやかさ、色合いのきれいさが全く出ていなかったので、がっくりでした。

そこから気を取り直して調整を始めて、だんだん記憶の中にある現地のイメージの色合い、透明感が出てきたので、これならストックフォトに登録してもよいだろう、と思って申請に至ったわけです。

ですがこの結果。トホホ・・・。

ところが、翌日になったら再びメールが来ました。

今度は採用通知です。12枚中11枚の採用。

その時点で思い出しました。

そうだ、この新緑山行の時の撮影した画像は20枚近く申請をしていたのだったと。

結果として三分の二くらいは採用されたことになります。

いつもよりは悪い結果ですが、まあ致し方ないでしょう。

結構調整している画像でしたので。

因みに言い忘れました。不採用の理由はいつも通り「技術的な問題」です。

そしていつものように壁にあたっているわけです。

RAW現像の過程で、調整をしている内容、レベル感に採用になったもの、不採用になったもの両者の差はあまりないからです。

もちろん1枚1枚の精査まではしていません。しかし現地で掴んだ感触にできるだけ近づけようとしてRAW現像を行っています。そしてまた特定の場面だけ不採用というわけでもありません。

結局のところ、自分が納得した写真であっても採用・不採用で一喜一憂はするべきではない、ということを改めて確認しました。

下手の考え休むに似たり、でとにかくまだまだ私の場合は、登録枚数が少ない状況は変わりません。頑張ってアップし続けます。

今日の教訓:登録枚数を増やすには結果を気にせずチャレンジし続けよう!

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