■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#35

今回のPIXTAのお話です。

PIXTAに登録して写真をアップしていくようになると、マイページトップの画面はよく見ることになるでしょう。

下記に私のマイページトップの一部を掲載します。

画像が粗いので、よく解らないかもしれませんが、販売状況の表の右下が累計の販売枚数及びランキングが出ている部分なのです。(ご自身のページをお持ちの方は是非チェックしてみてください)

まだまだ私のレベルでは全くと言ってもよいほど売れていませんので詳細数字の開示は恥ずかしい、というものでしかありませんが、今回のその部分ではなく、累計販売数の下にある●●位、という数字の部分です。

もう1枚下に画像をつけておきました。

ここははっきり見えると思いますが、現在PIXTAが管理しているコンテンツの数とその供給元であるクリエイター(カメラマンだけではないです)の数を示しています。

さて、ここの数字(販売順位のランキング)ですが、私の現状は2万9千番台なのです。簡単に言えばランキング3万位以内には入っている(ほとんど意味ないことですが)ということです。

そしてこの数字は現在日々下がっています(売れないので当然です)。だいたい1日20~30位くらい下がっている気がします。

ですが自分を励ますために言い聞かせているのは、全クリエイター数は34万名以上いるので、今の自分のポジションは、一応上位10%以内には入っているぞ、という自己満足です。

審査に通る確率及びこのランキングから、自分の写真の技量はそれほどひどくはない、という勝手な思いで、売れなくてもPIXTA登録を続けるモチベーションを維持しています。

次の1枚が何時売れるのかはさっぱりわかりませんが、その1枚が売れることによってどれだけランキングが上がるかも楽しみにしているのです。本当にささやかな楽しみですけれどね。

一方で、冷静に自分の状況も見ておかなければなりません。

売れている数は昔登録を始めた当初に少々売れただけで、実は最後に売れてから、もう4年以上1枚も売れていません。

そしてこの販売数でトップ10%に入っているということは、考えられることは2つ。

PIXTA自体があまり売れていないサイトなのか、本当にごく一部の限られた人の写真だけが売れているか、ということになります。

YouYubeを見ていた時にストックフォトのことを説明してくださっているプロカメラマンがPIXTAからクリエイターとして優秀な成績を収めていることで表彰された、というお話をされているものに巡り合ったことがあります。正確には覚えていませんが、その収入金額は、十分に生活していくことができる金額だったと記憶しています。そこからわかることはPIXTA自体はアドビストックに比べると販売数量、販売額ともに小さいものであるかもしれませんが(国内向けということもあり)、間違いなく売れていることは明らかです。PIXTAから写真を買う方が大勢いるということです。

ということは、売れる写真を作るクリエイター、カメラマンはやはり少ない、ということに私自身の結論は行き着きます。

回りくどい言い方になってしまいましたが、やはり人物写真を中心に頑張っている方が売れる写真を出し続けている、ということだと思っています。

風景写真オンリーと言ってもよい私の場合は、やはり売れません。旅行会社の方が、パンフレットに使ってくれれば良いな、と思って始めてはいますが、そうなると国内旅行よりも海外旅行用の写真の方は圧倒的にニーズがあるはずです。

こう書いていくと、だんだんやっても無意味だな、と思えてきてしまいます。

だからこそ私の場合は、審査に通る写真を撮り続けることとか、風景写真であっても買ってもらえるような写真を撮る、ということをモチベーションの源泉として今取り組んでいます。

そしてそのもう一つの力の源泉にこのランキングをしているというご紹介でした。

早く1枚売れてくれないかなあ~。

その時のランキングがどれだけ上がるのか、を楽しみにしています。

1,000番くらいはアップしてくれるのではないかとひそかに思っているのですが・・・。

果たしてその報告ができる日はいつのことになるのでしょうか。

(あえて粗い画像にしていますのでご容赦ください)

今日の教訓:ランキング順位を励みに頑張りましょう!

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