■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#34

今回は私が利用させてもらっている2つのサービスの比較になります。

アドビストックとPIXTA。

以前、アドビストックでまずはアップしたい写真の登録申請をして、そこで審査に通ったものをPIXTAに追加的に申請していくことが高い確率で審査に通ることにつながるコツであるとともに、メンタル的にも良いですね、というお話をしました。

その認識を自分自身で持ったうえで、このところずっとアドビストックで審査に通ったものをPIXTAに申請し続けているのですが、アドビストックで採用されたにもかかわらず、2枚立て続けにPIXTAで不採用通知を受けてしまいました。

何で?

と思ったことは事実なのですが、よく見てみるとその理由は、

モデルリリース

でした。

NGの理由はある意味簡単で、「モデルリリースを取得して再申請してください」というもの。

私の場合は風景写真の中に人が入ってしまっている、という写真がほとんどなので、そこに写りこんでいる方は意図的にモデルをお願いしたわけではありません。つまり知りあいではないわけです。そうなるとモデルリリースを取得することは不可能です。

ではなぜアドビストックでは審査に通っているのでしょうか。

それも考えれば容易に納得できるもので、単純に写り込んでいる人が小さい、ということと考えています。通常サイズであればその人が誰であるかを特定することは極めて困難。100%サイズにまで拡大すれば場合によってはできるかもしれない、という大きさでの人が写り込んでいる、という状況のために、アドビストックでは審査にパスしたと考えています。

つまり、ここまでの私の経験と理解では、PIXTAの方がモデルリリースに関しては明らかに厳しい審査判定基準を有している、ということになります。

完全に後ろ姿のものであれば、そこそこ人物が大きく写っていてもどちらのサイトも審査には通っています。

ですが、えっ、この大きさでも(小さいという意味で)というくらいでも、横顔の場合はPIXTAではNG判定になってしまうのだ、というのが今回不採用通知を受け取ることになった2枚の写真から理解したことです。

厳密に言えば、横顔で、この大きさではだめかな、と思って申請したものがPIXTAでも通ったこともあります。審査する人によって若干の差はあるかもしれませんが、そうは言ってもアドビストックに比べれば間違いなく厳しい審査基準をPIXTAの場合はお持ちです。そのことを認識したうえで、後は落ちても致し方ない、と思って申請をすることがPIXTAとお付き合いしていく上では大事でしょう。そうしないと登録枚数の増加になかなかつながりませんものね。

是非皆さんも色々チャンレジして経験値を積み増していってくださいね。

今日の教訓:モデルリリースはサイトの特性を理解して使いこなそう!

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