■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#32
今回はちょっとびっくりしたというお話です。
春に撮った花の写真、鎌倉の寺院で桜のきれいな場所を取りたいなと思って初めて足を運んでみたのですが、天気も今一つかつ、桜もなかなか良いものを見つけることができなかったのですが、別なお寺で海棠(カイドウ)というお花がきれいに咲いている場所に出会い、しばしそこで撮影を楽しみました。
但し結果は、花の写真はあまりとらないこともあり、その場の雰囲気からすれば、何とも再現性の低い、満足度今一歩の写真しか取れなかった、というのがその日の自己評価でした。
ですが、とにかく1,000枚の登録までやってみようと思って取り組んでいる今は、ダメもとでもまあこのレベルであれば、と自己評価したものは今は登録申請をするようにしています。
理想を言えば、季節ものの写真であれば、そこで表現している時期の数カ月前の登録が良い、という話を聞いていますが、それも認識はしていても、その時期まで待っていると登録できる写真がなくなってしまいます。
季節への意識はあるものの、反対の時期でも仕方ないと思って今の私は登録をしています。今回は春の写真です。完全に半年前の季節のものなので、季節感を意識した審査基準であれば厳しいだろうな、と思いながらの申請だったのですが、多少他の写真も入ってはいるものの、その結果は下記の通りでした。
ちょっとびっくりです。
他の写真もこれで大丈夫かな、という写真がかなり多かったので、かなりの数が不採用かな、と多少覚悟しての申請だったからです。その一つには鎌倉のあるお寺にあった小さな石庭の写真も入っていました。プロパティーリリースが必要なものかな、と半信半疑だったのですが、大丈夫でした。
上記の写真も、背景をぼかしていますが、この場所を知っている方にとってはどこかすぐにわかると思います。ですが、ここまでぼかしてあれば当然漢字も読めませんから、プロパティーリリースには当たらないだろう、と思っています。
もちろん花の写真の場合は、多くのケースでは絞りをできるだけ開放に近づけて、背景をぼかすのが良いと言われていることは意識しています。
今日の教訓:とにかく登録申請してみよう!意外に通るのかも!