■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#31
前回、PIXTAの登録枚数の制限とは気長に付き合っていきましょう、ということをお伝えしました。
しかし、PIXTAにはプロ用にしっかり別ルートが作られています。
「アップロード枚数増加リクエスト」という機能(?)があります。
但し前提条件として、
『500点以上の高品質なストック素材を保有されている場合には、アップロード枚数の増加をご依頼いただくことが可能です。増加をご希望の場合には、ご自身のポートフォリオURLをご準備いただき以下フォームよりご依頼ください。』
とサイト内に明記されているのです。
(詳しくはPIXTAのよくある質問のページ内にいろいろな情報がありますので、そこでチェックしてくださいね)
お恥ずかしい話ですが、まだ私の場合、アドビストックでの登録枚数は500枚にはだいぶ遠い状況です。そうなると、さすがに嘘をついてこのリクエスト申請をするわけにはいきませんので、毎月●枚、という鈍行列車の方で行かないといけません。
また、その際には、あなたがお持ちのポートフォリオのURLを教えてください、という条件も付加されています。
つまり、本当にそれだけでのストック(良質な写真)を持っているかどうかのチェックが審査項目に入っている、ということです。
ある意味当然ですね。お互いプロの商売として将来にかかわることですから、手を組む場合には慎重にその相手のことを分析研究させてもらいます、ということをうたっているわけです。日本語の使い方が今一歩に感じて、上記表現ではずいぶん高飛車なスタンスだな、とお感じの方もいらっしゃるかもしれませんが、企業の事業提携やM&Aで考えれば、それらのことは当たり前のこと、とお感じいただけると思います。そこまでしっかり対応するからこそ、品質が保たれる、それがひいてはお客様との信頼関係構築に役立つ、ということになるわけです。
さすがPIXTA、しっかりとした組織運営をしている、そしてそれが仕組みとしてしっかり構築、運用されている、と捉えていただければ違和感はなくなりますでしょうか。
そのレベルに耐えうるだけの写真が撮れるようにならないとダメ、ということを私たちにある意味教えてくれている関門だと思います。
だからこそ常に腕を磨く努力を怠らないようにしないといけません。お互い頑張りましょうね。
今日の教訓:PIXTAは登録枚数上限アップの申請ができた!