■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#26
前回、2つのストックフォトサイトを活用することによって、第一関門である審査を突破することへの負担軽減のお話をしました。
今回はそこからもう一歩踏み込んで、特にピクスタの活用法のお話をしたいと思います。
この機能は嬉しいとともにがっかり、という気分にもなるものなのですが、アドビストックにはなくピクスタにしかないものです。
何かと言えば、ユーザーの方の閲覧(訪問)数です。
皆さんがストックフォトサイトに写真を登録申請する目的は、自分の写真を買ってもらいたい、ということですよね。私ももちろんそうです。
とは言え、登録してもなかなか売れません(これは私の場合)。
売れる以前に、興味を持ってもらっているのかどうかもよく解りません。これがストックフォトの弱点というか悲しいところですよね。故に、ユーザーニーズは自分で想定して写真づくりをしないといけません。
しかしプロは別としてユーザーの求める写真を撮ることはそう簡単ではありません。必然的に自分が撮れる写真が多くなってしまいます。
私の場合はそれが風景写真ということです。風景写真の場合であれば旅行関係の方々に使ってもらえればと思うわけですが、当然人物写真よりはニーズが大幅に少ないことは明らかです。
その少ないニーズの中でもさらにどのような写真が売れるのか、これが少しでも分かれば、その後撮っていく写真の在り方を考えるヒントにはなります。
アドビストックでは閲覧状況は全く分かりませんが、ピクスタではアクセス数が分かります。これはとても便利でありがたいデータです。
しかし、
しかしです。残念ながら登録再チャレンジのこの3カ月では、ほとんどの写真がアクセスゼロです。これが残念ながら冒頭にも記したガッカリ、の理由です。
ああ、まだ誰にも見てもらえないのか、ということです。
ゆえに、あまりこれを日々気にしているとやる気がなくなってしまいます。ほどほどにチェックするにとどめておきましょう。
ですが、間違いなく、このアクセス数は自分の写真がどのように評価されるのかを確認する第一歩になります。逃げずにこの数字と向き合うことが必要です。
ゼロ行進であれば何かを変えなければいけないわけです。
そして今日この記事を書いていてようやく一つ見つけました。自分の足りない部分をです。
何が足りないかというと、自分が付けたタイトルを検索キーワードとして指定しても、検索結果にその写真が出てこないという大きな問題点にです。
検索結果として表示されないことには当然アクセス数も増えませんし、販売につながるなんて言うことは有り得ません。
この原因と対策をどのように打っていけばよいか。また宿題ができました。
これはいつか少しでも進歩できたときに報告を兼ねて記事にしたいと思います。
それでは今回はここまででです。今日もお読みいただき、ありがとうございます。
今日の教訓:買われる以前に、チェックされるレベルにあるかを気にしよう!