■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#87
アドビストックのタグ情報の件、今回で一区切りとしたいと思います。
まずご報告になるのですが、一度登録申請を却下されて、改めてここ数回でお伝えしているタグ情報に注意しなおして再登録申請を行い、採用された写真が上記です。
梅林に出掛けて撮ったものですが、梅林と言えば、2月から3月にかけて訪れる場所です。
しかし、再申請して無事採用されて間もなく、アドビストックで購入してくださる方が現れました。季節は4月です。
もう桜も散ってしまっている時期に、いまさら梅林?と正直思いましたが、それはこちらの勝手な言い分で、購入してくださった方には何らかの意図があったはずです。そこから感じるのは、季節についてこと細かく意識するよりも、自分が登録申請できるものが何か、ということを優先したほうがやはり良いな、という感触です。
そしてこれはもっとわかりませんが、今、アドビストックの検索画面で「梅林」と入れて検索をすると、上記の写真が1列目(4番目)に出てきていました。
そうか、それで目に留まって購入いただけたか、とある意味納得です。
どうしてその位置に配置されるのかは全くわかっていません。
ほぼ同様のタグ付をしている写真は、少なくとも検索結果の1ページ目には出てきませんでした。なぜこの写真だけ?という疑問は全く解消しませんが。
さらにこの写真は、神奈川県の湯河原梅林で撮っているのですが、湯河原梅林と入れると、この写真が1ページ目のトップに出てきます。湯河原梅林という絞り込んだキーワードにすると、登録数自体が2ページ分しかないので(梅林では100ページ超です)、それも販売に結びついたのかもしれません。全体で2ページですので、その他の自分の写真も出てきます。とは言え、実際にはわざわざ湯河原梅林でこの時期に検索されるとは少々考えにくいので、やはり梅林というビックワードでの検索上位が結果に結びついたと考えるのが妥当でしょう。
繰り返しになりますが、タグ情報を軽視してはだめだ、ということが本当に今回のことでよくわかりました。
最初は19枚中1枚しか採用されなかったものが、再チャレンジで随分と異なる結果となりました。
何回にも小分けにして、試しながら登録申請をしたので、最後の分が下記です。採用比率をみる上でも参考になるので、掲載します。
タグ情報を直しても、却下されるものはされます。そういう意味での写真の質は当然評価されているわけです。
18枚の却下分の中から、17枚再登録チャレンジをしたのですが、12枚の採用、5枚の却下となりました。
改めて思うことは、一度不採用となっても、きちんと審査してくれる、という点です。アドビストック様ありがとうございます。
今日の教訓:アドビストックではタグ情報がとても大事!