■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#80

このようなこともあるのですね。ビックリ。

真冬に紅葉時期の写真を買ってくださる方がいらっしゃいました。

そして、人気のあるものであればまだしも、たった4回(人)にしか見られていない写真を、定額制ではなく、単品購入してくださったのです。

下記にその画像を貼り付けます。

4アクセスで販売数1枚、ということですね。

失礼しました。こちらはPIXTAでの状況報告です。

といっても、そもそもこの写真は何とアドビストックでは採用却下されてしまった写真です。

第72回にその記事を掲載しました。

その時の掲載した写真とは少々違いますが、同じシチュエーションで撮影していることはすぐにお分かりいただけると思います。

上記では写真の実際は判別できないと思いますので、下記に実際ご購入いただいた写真を貼付します。

PIXTAの規約上、定額制のユーザーの方の1枚購入はクリエイター側には0.25クレジットが入りますが、今回の場合は、何とMサイズでご購入くださったので、クリエイターには3.96クレジットが入りました。

もちろん実際にそれを金額換算すれば、エッ、たったそれだけなの!という金額ですが、やはり自分の撮影した写真を、お金を払ってまで買ってくださる方がいらした、ということはとても嬉しいことです。

そしてこれもいつも記していることですが、自分自身の評価とお客様の評価の視点は必ずしも一致しません。

少なくとも今回の写真も、今までであればカメラを向ける、シャッターを切る、ということは有り得ないシチュエーションでした。

しかしながら、ストックフォトということを意識したこと、そして今までの経験から、肖像権の問題に抵触しないように、後ろを向いているシーンになることを現場では待ってシャッターを切っていることも奏功しました。

肖像権に関して厳しいPIXTAの審査は通ったのに、アドビストックでは落ちてしまったという予期せぬことはありましたが、いずれにしても、このような写真を撮ってよかった、と改めて思えた瞬間となりました。

カヌーではなくSAPをされているシーンだったこともよかったのかもしれません。

ショップ(スクール)の方がご購入くださったのか、それとも、もしかするとこの時の被写体の方が後ろ姿とはいえ、ご自分であることを認識されて購入してくださったとか。

全く想像の域を出ませんが、その様なことを後から振り返るのも楽しいひと時です。

人物を入れた写真、もっともっとやってみよう、やれそうだ、と思いました。

今日の教訓:人物を入れた写真にどんどん挑戦してみよう!

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