■ストックフォトで稼ぐことを目指す！奮闘記#78

ん～ん、やはり世の中そう簡単には行きません。

第72回でアドビストックでの惨憺たる結果をお伝えしたのですが、再び試練です。

寒さに凍える朝、近所の花壇で見事に霜柱ができていたため慌ててカメラを持ち出し撮影してきました。3ｃｍ近くあったでしょうか。見事な霜柱が朝日を浴びてきれいに光っていました。

花壇でしたので、花びらを前景にぼかして入れ込んで登録申請したうちの一枚が上記のもの。実はこの時、審査結果が一度に下りずに2回に分かれて戻ってきたのですが、そちらも含めて全滅でした。

理由はいつも通り「技術的な問題」。

それほど調整はしていません。

本当に寒さと氷のきらびやかさとを合わせて表現できているか、という厳しい視点で見れば、写真としての出来栄えはまだまだの部分があることは承知しています。

ですが、特に上記のものはそれなりに霜柱の力強さが出ているように私自身は感じており、霜柱という主題の意図はまずまず表現できているのは、と思っています。

売れるかどうかは別として、ストックフォトのコレクションとしては入っていても悪くはないのでは、と思いたいところです。事実、アドビストックのサイトで「霜柱」というキーワードを入力して出てくる登録画像の数々、さすが、というものもいくつもありますが、えっ、これなら自分のものとさして変わらないのでは、と思えるものも多数あるからです。

とは言え、こればかりはどうしようもないので、いくら言おうとも負け犬の遠吠えになってしまうので、ここまでで止めておきます。

しかしながら、最後に一言だけつけ食わさせていただくと、実は同時にPIXTAにも登録申請はしています。

そしてそちらの結果は・・・。

はい、再び、でした。

全枚数、採用となりました。

第72回の時ほど、大量の登録申請をした結果として、両者の明暗が大きく分かれた、というほどのものでは今回ありませんが、全部当選vs全部落選、という差が今回も、という状況です。

結果としてアドビストックの登録枚数はPIXTAよりだいぶ少なくなってきてしまいました。どのような写真であればアドビストックの審査を通るのか。

まだまだ暗中模索が続きそうです。

今日の教訓：登録枚数を増やすにはチャレンジあるのみ！