■ストックフォトで稼ぐことを目指す!奮闘記#69

前回、アドビストックで全敗、というご報告をしました。

じぶんではまずまず、という写真のつもりでしたが、見事に全滅。ある意味、ここまでばっさりやられてしまうと、仕方ないな、という気持ちになりました。

一方で、同時申請をしていたPIXTAはどうだ、これも全敗だとさすがにめげるぞ、と思って日々を過ごしました。

そしてその結果がついに出ました。

このところPIXTAは、登録申請をしてから2,3日で結果が出ていたことを考えると、やはり慎重に判断されているのか、とやはり多少やきもきしながら待つ日々でした。

そしてその結果は、

有難いことに、申請をした10枚、すべてが採用となりました。

正直今までとは違う、ほっとした、という感覚を味わうこととなりました。

すっかり冬の時期になってしまってからの登録なので、すぐさま数多くの人の検索にかかって見られるということも、ましてや買ってくださる方が現れるのも当分先のことでしょう。

そもそもこのような個性を出してしまった写真はなかなか売れないかもしれません。

日本の秋をイメージさせたい、伝えたいと思うブロガーさんの目に留まれば、という思いで今回アップしていますが、できれば外国の方の目に触れないかな、と思う部分もあります。

それゆえ、正直ベースで申し上げればアドビストックで採用されてほしかった、というのが本音です。

しかし結果は結果ですので受け入れなければなりません。

改めて今回の状況を振り返って考えてみると、

+1

という露出補正をかけたことが結果を分けてしまった、と受け止めています。

現場で、段階露出をかける余裕があればよかったかもしれません。

しかし当日はそこそこ風も吹いていたため、段階露出を書けても果たしてうまく行ったかどうかはわかりません。

また、私の場合、いつもかける段階露出は1/3ステップです。

そのパターンで今回撮影していたとしたら、結局はRAW現像時に大幅なプラス補正をかけることになったので、結果に大きな影響はなかったでしょう。

そうなると今回のような経験を積むしかないな、というのが私にとっての結論です。

次回同じような場面に遭遇したら、そもそもプラス補正をかけたうえで、1/2ステップでの段階露出をかけてシャッターをどんどん切っていく。

多くの写真は自ら没にするつもりで、わずかな枚数でよいから、人さまに見ていただける写真を残す努力をしたいと思います。

前ボケを使って日本の秋を映し出す。

良い挑戦テーマができました。

今日の教訓:適正露出と段階露出は経験から学びとろう!

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